うまうまライフ

妊婦のつれづれ日記でございまーす

パソコンが壊れて修理に出していましたの話

ご無沙汰しております。

ここ最近ブログを更新していなかったのは、私の愛するマイパソコンmacちゃんが

壊れてしまい、工場で修理してもらっていたためです。

液晶を支えるヒンジが折れて画面が手前にベローンとうつむいたままに。

悲しかった...。

普段在宅でパソコン仕事をしているため

晴れの日も雨の日も仕事が辛い日もブログの閲覧数がぴょこっと増えて嬉しかった日も

このmacちゃんとともに過ごしてきたからもう心の相棒。

どれだけの情報をこのmacちゃんを通して教わったことか。

その相棒が文字通り、こうべを垂らし落ちこんでいる。

速攻修理に出すことにしました。

 

修理は郵送期間も含め1週間ほどかかります。

修理中は仕事が出来ないため職場に毎日通わなければならないし

ブログが書けないじゃないか。一応iPhoneを持ってるけど

ちまちまあの小さい画面に文字を打ってられっかい。

私の癒しタイム、ネットの海へダイビングもiPhoneでは物足りない。

ニュースサイトやら、まとめサイトやら、人様のブログは

普段パソコンで見てるからiPhoneでは違和感を感じてしまうのよね...

 

この1週間はそんなこんなで心がクサクサしておりました。

 

で。

 

先日、macちゃんが帰ってまいりました!

ファンファーレ、パンパカパン!

 

というわけでわたくし、ブログ界に華麗に帰還。

 

 

 

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【読書ログ】雨宮まみさん著 自身のない部屋へようこそ

これはすごい!と思ったプレゼント。

結婚する時に元上司が何か欲しいものある?と聞いてくれたので

洗面器が欲しいと言って買ってもらったことがあります。

その時にオマケで小鳥の形を形どった洗濯バサミもくれました。

洗濯ものをハンガーにかけ、それで挟むと

あらまあ☆小鳥さんが留まったようなカワイイ様子。

 

旦那さんと二人で洗濯ものを干す時にその小鳥ハサミを目にすると

なんとなくその上司と上司周辺にいた人たちの話になります。

(旦那さんも昔は同じ職場だったのです)

 

で、

その上司、割といい齢した疲れた風貌のおじさんなのであります。

 

そんでもって、イケメンってワケではないけれど(失礼!申し訳ない!)

とてもモテるのであります。

なんとなく優しい雰囲気や

年下や女の人を馬鹿にしない態度はほんと素晴らしい!と

思うのだけれど(特に元職場は自称俺様系が多かったから優しい人が際立つ)

ちょっとビックリするくらいおモテになる。

 

ある日また洗濯ものを干している時に旦那さんがハッとしました。

「こういう相手に負担を感じさせない

 癒し系なプレゼントが選べるセンスすごいよね。

 さりげなくその人を思い出すきっかけにもなる。

 こういうのも元上司さんがモテる理由なのかもしれない。

 俺にはこんなセンスはなかった.....!!」

 

そうだ。こんなにも自然に夫婦の日常にちょっとした笑みを与え、

会話のきっかけとして登場することができる元上司。

そんなふうにして、元上司はいろんな人を癒してきたんだな。

なんだか夫婦で元上司に胸キュンですよ。

これは....モテるわ。

 

雨宮まみさん著 自信のない部屋へようこそ

先日こちらの本を読みました。 

自信のない部屋へようこそ

自信のない部屋へようこそ

 

 「女子をこじらせて」「ずっと独身でいるつもり?」などで有名な

今をときめく雨宮まみさんが書かれた部屋、住まいがテーマの本です。

今流行りの断捨離、シンプルライフ、ミニマリスト系などの

「すっきりお部屋をご紹介」な本ではなく

あくまで雨宮さんご自身の等身大の悩みながらも自分の選んできたもの、

集めてきたものを慈しむエッセイになります。

 

どのエピソードも大好きなんですが、

まみさんが友人からもらったお土産がオシャレなものではないのだけど

すごく気に入って大切にしているエピソードが素敵でした。

 

人の迷惑にならないものを選んであげたいとか、

気に入らないものならあげないほうがましだとか、それはそれで、

確かに真実だし、今ふうの気遣いだと思う。

けれど、たまにこうして、そういうことを踏み越えてこられることが

嬉しくもある。人と人との関係って、

だいたいそういうもんじゃないだろうか。

思いかげず踏み込えてこられたことが嬉しかったり、

自分から踏み越えたことで親しくなったり。

 

新しく出会った人との距離の取り方、詰め方。

いまだに成長途中でしくじることもあるのですが

確実に若い時より慎重になっていると思います。

で、失敗も減ったはず...。

 だけど若い時のほうが、友達になるスピードって早かった気がします。

こういう「あっ、踏み込んじゃった」ってことが

ナチュラルに出来て知らない間に仲良くなって。

 

今は距離近すぎて引かれるかな?と気をつけているけど

そういえば好感もってる子だったら距離近すぎても嬉しかった!

なんだか良いこと思い出せて幸せな気分になりました。

 

 

 

 

 

 

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【読書ログ】書評・読書ログのための考察

書評、読書感想、読書ログ。

ここ最近ブログでこのあたりを書くことが多くなってきました。

 

多くなってはいるのですが、「読書ログ」の上手い書き方って?

 

文章とは正解が無いものですが、理想は持っていたい。

最初はこれというお手本も無く手探りで書いてきましたが

最近は先人達のヒントも得、なんとなく見えてきた気がします。

ヒントが無い時よりもある今のほうがしっくり来ています。

今回はその変化の道程で参考にしてきたものの紹介を致します。

 

 

「わかったブログ」さん

ブログだから、ブログで書評記事書かれている方を参考にしようと検索し、

出会った人気記事。

www.wakatta-blog.com

ざっくりですが、
メインは己のエッセイ。それに自分の琴線に触れた本の箇所を抜き出し

己のエッセイとリンクさせよ。と認識しております。

なるほど、そうすればオリジナリティ出しやすいよね。と

このスタイルは今でもブログ書評としての参考にしています。

 

印南敦史さん著 プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術

プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術

プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術

 

ライフハッカー[日本版]で、人気書評記事を書かれる作者の文章術本。

この本の大きな狙いは、「一般情報メディア記事」としての文章の書き方。

内容は至極まっとう分かりやすく、この通りに書けば物事を的確に伝えられ、

なおかつ多数の人に読んでもらえる文にすることが可能と思います。

そのために作者の人間味を押さえ徹底して伝えることに注力せよ。

という部分が強く印象に残りました。

どちらかといえば、日記ベースの個人ブログというより

アフィリエイトやビジネスっぽいものを目的としたブログのための本。

 

 私の書くイメージとはちょっと違うなあ〜と思う部分もありましたが

理論的なヒントは参考になります。

 

 

三浦しをんさん著 本屋さんで待ち合わせ 

本屋さんで待ち合わせ

本屋さんで待ち合わせ

 

 小説作家さんだったら!

その人個人を入れつつ本もうまいこと紹介されているんではないか。

そう思って読んでみました。みんな大好き三浦しをんさん。

読了後、狙い通り。これはしをんさんの書評だ!と思いました。

「わかったブログ」さんで書いたような「己のエッセイと本の内容をリンクさせる」

という表現の紹介記事もありつつ、

主として本の内容がメイン、だけど、しをんさんの書評だ!と

思える記事もあります。それはなぜ、しをんさんだと分かるのか?

それは言葉の節々にしをん節というか、「しをんさんらしい」言い回しが

感じられるからと思います。

ブログでも関西の人が関西弁で記事を書いてるとなんとなく

人間味が伝わってきますもんね。

そういう本の内容のポイントはしっかり押さえつつ

自分の文章として昇華させるのはさすがプロ....とうなるばかり。

 

 

本屋大賞2016

本屋大賞2016

本屋大賞2016

 

 全国書店員が選んだいちばん!売りたい本。本屋大賞を受賞した本の紹介雑誌です。

常に活字に触れている書店員さん達の渾身の本のおすすめ文がガッツリ読める。

ここでは少ない文字数で本を紹介しなければならないため

ブログのように書店員さん個人の話は入れず本の紹介オンリーです。

本の感想・紹介型SNSの「ブクログ」を始めた時に参考になるかなと思い

購入したのですが、これまた面白いです。

良いな!と思う紹介のタイプとして

本の良いポイント簡潔に述べるタイプ読後、
心にグッときたことをメインに表現するタイプ
があるように思います。

例として「本の良いポイントを簡潔に述べる」タイプ

7位戦場のコックたち 匿名/石川県さんの紹介文

日常の謎ものを思って読み進めていったが、
最後に驚かせる伏線の巧妙さやメッセージ性も高く
完成度の高い作品でかなり楽しめた。

コックや補給兵など、戦争では表にあまりでてこない人々にスポットが

当てられていたことで、人を殺す非日常が日常となっていく戦争、

そのなかでも食べることなどの日常は存在することを思わされ、

秀逸だと感じた。

 もう一つの例「心にグッときたことをメインに表現するタイプ」タイプ

4位永い言い訳 匿名/北海道さんの紹介文

笑いながら涙がぽろっとこぼれる小説。

月並みだけど「愛」なんだ。

人を強くも弱くも素直にも複雑にもするのも、

救うのも「愛」なんだ。だから怠ってはいけない。愛することを。

永い言い訳に至る過程が実に良くて、説得力のあるラスト。

「愛」について考えさせられた。

 

 後者は書店員さんの表現力の賜物のような気もしますが

心に訴えるものがあったんだなー!! とそそられる文章でした。

 

思うに本の紹介って、「お題の本」によって

こういう情報系の紹介文であってほしい、

心情系の紹介文であってほしいとタイプが分かれるな、と思います。

そこんところ、うまく使い分けている紹介文に惹かれました。

 

 

 そして最後に。

 木暮太一さん著 「自分の言葉」で人を動かす

「自分の言葉」で人を動かす

「自分の言葉」で人を動かす

 

 仕事の書類等を書くための参考として購入した本ですが、書評でもアリアリ!な内容。

ネタバレにならないように書くのが難しいのですが、

ざっくり説明するとこうなるのかな...

 

 人の話というのは以下の三つに分類できます。

・暑苦しくてうんざりする話

・心にささる話

・無難、普通すぎてスルーされる話

 この「暑苦しくてうんざり話」にはならず、「無難すぎてスルー話」にもならない

「心にささる話」とはなんぞや。という本になります。

 

書評で分けると

・良いこと言ってるのかもしれないけど正論の羅列すぎてイマイチ伝わらない書評

・心にささる書評

・自分が小学生時の読書感想文

 

 でしょうか。

こちら、文章スキーな人には是非読んでもらいたいなーと思います。

この前転職活動中の友人にこの本を紹介したら喜んでもらえました。

 

 

 

 

 

 こんなところでしょうか。

ちょっとした個人的自由研究の発表です。

 

こんなに参考になる本たくさん読んでるのに

肝心のおまえさんの文章はイマイチやねって意地悪言わないで〜

 ではでは。

 

 

 

 

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