タイプの違う料理家に学ぶ一汁一菜のポイント
タイプの違う料理家に2人に学ぶ一汁一菜
まず1人目。
前々回もチラッと紹介した飛田和緒さんの一汁一菜の本。
(数えてみたら我が家は飛田さんの本が多い!)
野菜食べなアカン教の敬虔な信者である私を
満たしてくれるメニューが多く、参考になります!
そしてこちら。
狙い通り。
30代半ば、働き盛りの夫さんも納得。
小林ケンタロウさんの「元気な一汁一菜 あとは白いごはんがあればいい」
この2冊。今週の献立のお題、
・食感を意識したごしらえ置き!
・働き盛りのメンズでも納得の一汁一菜or二菜!
をクリアすべく研究してみました。
飛田さんの料理ポイント
・ 十分食べ応えがありそうな汁物
(例)味噌汁のレシピページで、
豚バラ オクラ かぼちゃ ズッキーニ とうもろこし しょうがみょうが
ししとうがらしと多彩な具の味噌汁の紹介もありました。
すべての汁物にここまで入れているわけではありませんが
割と自由に入れて楽しむ事ができるようです。
・味ご飯、豆ご飯、玄米ごはん何かしらご飯に入れるパターンが多く
ここでも味のパターンを増やし満足度UP
・豆類、ゴーヤ、みょうが、ゆり根など豊富な食材を使ったメニューが多い!
味付けにしても、食感にしても、調理法にしても
マンネリ化にならないような食材のチョイスをされている
その他ミニ感想
世の主婦のほとんどが読めば「こんな健康的な食生活を家族に送らせたい」と
思うんではないでしょうか飛田さんの本。
単品のレシピ集にはない献立の組み合わせ方が勉強になります。
四季に合わせた献立紹介で季節感も取り入れやすい。
小林ケンタロウさんの料理ポイント
・揚げもんor味付け濃いぞ!なパワー系と言いたくなるメイン料理
・ネギや大根おろし、ゴマなど最後かけるものも大胆にワッサー!とかける
・ 具も汁もお椀からあふれんばかりの汁物。
こういう目で見る満足感ってのもありそうだな...
・写真を見てのイメージですが野菜などそこまで繊細に切らない。
煮物系も食感がちゃんと残っていそう。
ブロッコリーやキャベツ、バリッバリッと聞こえそうです。
その他ミニ感想
料理研究家の中で男性ファンの多そうな小林ケンタロウさん。
説明文からも「どかんといきます」「元気いっぱいガシガシ食べる」
など元気になるフレーズがどんどん出てきます。
簡素でも質素でもなく大満足な一汁一菜の食事。
現在、ケンタロウさんは事故からの静養中との事ですが
また元気にお料理を紹介してもらえる日を待っております!
上記のポイントを意識して今週のご飯作りをしています!
(なるべくですが...)
今週の土曜または日曜に毎週恒例の結果報告をいたします。
乞うご期待〜!
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