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うまうまライフ

妊婦のつれづれ日記でございまーす

石井ゆかりさん著「美人」の条件【読書ログ】

デパートコスメ専属メイクアップアーティスト

若い頃、デパートコスメの某ブランドに狂っていた時があります。

一つ一つの繊細な瓶やケース、

HPや紙袋でよく使われている花のイメージデザイン。

ほんとに可愛らしい、清潔でお洒落な世界観。

せっせとアイテムを集めてはうっとりと眺め

朝のメイクタイムを楽しいものにしてくれました。

そこの化粧品の事を考えると

普段のしんどい仕事の現実から逃避行できるくらい。

(当時は独身だったので今より贅沢ができてた...)

 

その時のとっておきの思い出として、

一度だけブランド専属メイクアップアーティストさんに

お化粧をしてもらったことがあります。

カウンターに常時いるアドバイザーさんではなく

世界に数名しかいない特別なメイクアップアーティストさん。

(たしか早いもの順で予約してその権利をゲットした記憶。)

その方はパリコレのメイクも担当されていらっしゃり、

メイクの腕ひとつで世界中で活躍されている方でした。

それがまた、端麗なお顔立ちの美男(グッドルッキングガイ)!

 

 

メイク会当日。

ため息ものの彼の佇まいにウットリ見とれていました。

 

 ああ、王子ってこんな感じなんやろな...

 こんな綺麗な人、生で見れるとは...

 しかも私にメイクしてくれるんや。

 王子と魔法使いがいっぺんに来る感じや。

 

そして。自分がメイクを施してもらう番です

 

王子はたくさんのカラーパレットから私の肌色に合う色を見つけては

丁寧に丁寧に塗ってくれました。

難しいであろう腫れぼったい私のまぶたに一発で

綺麗なアイラインを書いてくれたときは

さすがプロや...と舌を巻きました。

メイクの出来栄えはやはり自分でするものより格段に良かったです。

(私の技術が追いつかず、再現は難しかったのですが...orz)

普段使った事のない幻想的なカラーでまとまっており驚き。

でも私の顔立ちに自然になじむように組み合わせており

違和感なく華やかに見えます。

魔法、魔法使われたな...と。

 

また王子は影のある色っぽい声で囁くように話しをしてくれました。

Gacktっぽい感じ...?)

立ち振る舞いというか所作というか

普段から美と向かい合っている人を囲むオーラは神々しく

今でもあの時は異次元に飛んでったんかな?

ファンファーレ、パンパカパンな思い出です。

 

星占いの石井ゆかりさん新刊エッセイ

 

「美人」の条件

「美人」の条件

 

 

星占いで有名な石井ゆかりさん。

一年の初めの「年報」、1週間の初めの「週報」は石井さんのサイト、

1日の初めにはTwitterで占い情報を流してくれるので

せっせと読んでおります。

筋トレ ←リンクは石井さんのサイトに飛びます。

 そんな石井さんの出された新刊エッセイは「美」について。

いつも豊かな優しい言葉で星占いを告げてくれる石井さんの

美に対する様々な考え方が読めます。

 

そして石井さんの考察がじんわりきたので一部ご紹介します。

 

物事や出来事の中に美しさを見出すには、

胸の中になんらかの美意識がなければならない。

ロマンティックや美しさをこの世に探し出して

証明しようとする意思がなければならない。

美は、私たちによって探し出されるまでは、どこにもないのだ。

たとえば、あるアクセサリーがあったとして、まずそれを自分で「美しい」と思わなければ、手に取る事も見につけることにもならない。

よって、それを誰が見る事もない。

 美を見せたり、見られたりする事以前に、まず私たちの中に、

美を見つける力が存在していて、

それを起動する必要がある、ということなのではないか。

 

 

 

先述のメイクさんの話しで言うと

当日初めて会った私の顔になじみ、映える色を短い時間で選び施す。

オタフクみたいな、凹凸のほとんどない私の顔から

美しくなりそうなポイントを見つけ加飾し華やかさを出していく...

 

メイクをしてもらった当時は魔法だなとフワッと考えておりましたが

紐解くとメイクさんの美を見つける力、手持ちのアイテムで美を引き立てる力、

もともと持ってらした美意識など「美」の総合力であのメイクは完成したんだな。と

 

メイクでも文章でも何でも自分の中で「美」をまず見つけなければ

世の中にそれをお知らせする事が出来ません。

私が化粧品にハマったのは自分の顔に自信が無いという

ネガティブな動機始まりでしたが

その中でも自分で少しでも自分の良さを見つける行為をしないと

美しくはなりませんね。

 

そんな事を考えられるような良い本でした。

 

 

 

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