うまうまライフ

妊婦のつれづれ日記でございまーす

産後ストレスを正しく恐れたい【本の紹介】【マタニティ記事】

出産のタイミングが夫婦にとってベストタイミングとは限らない


去年秋に転職したばかりのサル夫氏がここ最近忙しい。

まず帰りがむちゃ遅いし、休日も何かと仕事らしき事をしています。

あと数ヶ月で私は出産を迎えるのですが

ほんとにサル夫氏のヘルプは期待できないな....と諦めております。

他の妊婦さんのお話を聞くと出産時に

ご主人が海外へ長期出張中であったり、転勤の辞令が出たり...と。

出産時が夫婦でベストな状態である事って、

みんながみんなそういうワケじゃないよなーとしみじみ思います...。

ネットでキラキラ育児しとるで!って記事を読むと大体

ご主人の会社が子育てに理解があったりと環境がよろしい事が多く

なんというか。

 

 

何がどうなるのよ産後ストレス

 

少しでもそんな産後の不安をある程度、理論的に心構えたい...と

産後ストレスについて勉強してみました。

ふんわりボヤ〜ッと恐るより

「こうこうこういうメカニズムでメンタル劇落ち」って分かっていたほうが

実際その時に「今こういう状態だから仕方ないよなー」と

納得がいくかも、と。 

(つわり時の反省の意も込めて。)

 

 

ふじいまさこさん:「ママは悪くない!子育ては科学の知恵でラクになる」

 

霊長類の心や教育の科学を研究されている専門家の監修のもと

NHKで放送された番組の情報です。

「なぜ産後、孤独感を感じるのか」「子供の夜泣き、いやいや期、人見知り」 

これらの悩みが「ああ....こういう仕組みでできてるのか......」と

納得できる本。それこそ私が知りたいと思っていた内容でした。

 

理解したからと言ってそれに耐えれるとは限らないけど...!

理解できたら対策も多少できるし、

科学的な対策方法も載っているため知っているのと知らないのとは

落ち込み度も違うような気がします...
まだ産まれてないからぼんやりとした感想になってしまい申し訳ないのだけど...

納得がほしいのよ....

 

 

水島広子さん:プレッシャーに負けない方法「できるだけ完璧主義」のすすめ

 

プレッシャーに負けない方法 ―「できるだけ完璧主義」のすすめ

プレッシャーに負けない方法 ―「できるだけ完璧主義」のすすめ

 

産後ストレスの本ではないのですが著名な精神科医の先生の本。

水島広子さんの本を読むと私自身にバリアが張られ

あらゆるストレスとの戦いがラクになる気がします。

以前 、仕事で悩んだ時にこの本を読んだのですが

出産後でも参考にりそうな事が書かれています。

(私はとくに初産なのでプレッシャーが....)

こちらも実際に読んで頂くのが一番なんですが少しご紹介。

 

完璧主義には良い完璧主義と悪い完璧主義がある。

良い完璧主義の状態では良い仕事に繋がるが、

悪い完璧主義であると、事態は悪い方へ向かってしまう。

本書ではその悪い完璧主義の起こり方、弊害、その対策方法

わかりやすく説明されています。

 

まずプレッシャーを感じる完璧主義には2種類ある事を認識。

精神状態次第では「完璧であらねば」と考える事が危険だという事を

この本で知りました。

そして読後、プレッシャーのかかるものとは

良いパフォーマンスが出来るための適切な距離感を意識して

向き合えるようになってきたと思っています。(少しずつだけどね...!)

 

 

こちらの本。

妊婦でなくとも

真面目なタイプの人、長男長女気質な人是非読んでみてほしい...

最近サル夫さんも一生懸命お仕事してるけど、

ぶっ倒れたりしないか心配だからこの本が入ったKindle持たせて

「通勤途中に読んでね!」と言ってるのに読んでる気配がしない....

 私の愛はいつも一方通行。

 

 

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