妊娠前のはなし2【妊娠前〜妊娠初期】
紹介された病院で。
最終的に今年子供を授かる事ができました。
そこでは細かい検査等色々とありましたが
とくべつ記憶に残る思い出
・卵管造影検査・ホルモン剤投与・人工授精を
まとめていきます。
覚悟を持って卵管造影検査
どの不妊治療ブログを見ても卵管造影検査は「痛かった」「ヤバかった」との記述。
何件か不妊治療ブログ巡りをしたのですが「楽勝〜」という人はおらず
これは覚悟決めな...と受けてきました。
卵管造影検査とは↓ 上から3項目に説明があります。
腕の良さそうな先生だったこともあり、なんとかその場はこなせました。
検査前に「相当痛い」と心準備をしていたのも良かった気がします。
何も考えず流れるように受けていたら突然の衝撃に我を失っていたかも...
このへん卵管造影を記事にしてくれていた先輩ブロガーさん達の
事前情報のおかげで乗り越えられた感もあり。
ネットってほんと、色々だけどありがたい面も多いよね。
ちなみに卵管造影後はゴールデンタイムという3ヶ月程妊娠しやすい期間があります。
どうやら検査で子宮内の通りが良くなるとのこと。
しかし残念ながら、その後3ヶ月フツーに全く何もなく過ぎていきました....orz
悪魔のホルモンドーピング
どれ位のタイミングで始めたかちょっと覚えがないのですが
こちらの病院で、ホルモン剤バシバシ打ったなーという記憶。
飲み薬プラスお尻に刺すとされるアレ。
ホルモン剤を打つと良いとされる期間に何回も通院しなきゃなアレ。
ちなみに職場には通院の事は申告しており
たまにお休みを頂いたり、定時ダッシュさせてもらったりと
理解していただけておりました。ありがたし...
仕事が残ってたら定時ダッシュ→病院→家帰ってから残業も出来たので
ホルモン剤を打つ、という行為自体はなんとかこなせました。
が。
このホルモン剤が、気持ち的にしんどくて。
ブクブク太るし、頭痛はするし、身体もだるく。
元々私は面白そうなところへ行ったり、
新しい事をしてみたりという事が好きな人間だと思っていたのですが
そのあたりの気持ちがゴッソリ無くなってしまい....。
夫婦間・家事のことや、仕事のことでもちょっとした事で
すぐパツパツになって余裕を無くしてしまう。
卵管造影や痛い注射のようなその場我慢すれば何とかなる行為よりも
このメンタル激落ち君が治療中のつらい事でした。
意外に痛かった人工授精
タイミング法はダメだったので人工授精をしていました。
この人工授精。体感的に卵管造影ほどでは無いにしても地味に痛い。
初めて治療を受けるときに思わず「あ痛っ!!!!!!痛っ!!!痛っ!!!」と
叫んでしまった....
...結果。人工で子供を授かることができました。
たぶんもう少ししたら体外受精とステップアップがあったと思いますが
そこまで進まずに治療は終わりました。
本当に病院の先生方には感謝です。
去年くらいから「不妊治療にも対応した保険」が出てきましたね。
必要性を保険会社も感じての商品化でしょう。
私の通っている病院もすごく混んでいるし、
他の病院も患者さんは多そう。
周りの友人でも不妊治療の末に出産した子が何名かいるし
なんだかとても時代を感じます...。
次回から数回は年末年始向けの記事になります!
年始新しい手帳・家計簿にメモっとくとよさそうな事リスト2017ver!
そのあと怒涛の妊娠初期編の幕開けです!!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
パイルダーオンしていただくととても嬉しいです!
ありがとうございまーす!