うまうまライフ

妊婦のつれづれ日記でございまーす

ダメを磨く-女子の呪いを解く方法- 津村記久子さん深沢真紀さん著【読書ログ】

ダメでいいんやぁ〜!

✌︎イエーイ✌︎  

ダメな生活送ってますかーい!?

私は現在進行形でダメダメ主婦を生きてます!

今日はそんな「自分ダメやなぁ〜」とくすぶってる日々から

「ダメで、良いのよ?むしろ磨いちゃおうぜ」と

一緒に盛り上がってくれる本をご紹介いたします。

あーっ!ありがたい。

ほんとこういう本に巡り会えるとか日本の書籍の流通すばらし!

はたまた人類の文化の進化すごいことになっとるがね、と壮大に感激しちゃう。

大人になってもうまく立ち回れない残念なところのある

ある意味マイノリティな私にもこうやってヒントを教えてくれる本があるのね。

 

内容としてはおおまかに仕事で付き合う人、家族、友人、対人間関係

起こるであろう問題をダメなりにどうサバイブするか?を 

ダメを自認する津村先生と深澤先生の対話から読み解く本となっております。

追記 でもお二人はなんとなく、
若い女性に求められるあれこれは苦手だったのかもしれないけれど、
こんな処世術を考えられる程に自分を読み解いて試行錯誤してきたところを

考えると、大人としては本当に素敵な方々だと思うのです...。

 

本にあった「ダメなりの処世術」の数々のtipsの中から私個人として

「まさしく!」と唸ったものを少しご紹介いたします。

 

 

 上司やまわりの人に期待を持たずに接する

若い時は仕事を普通にこなす上司が眩しく映ったもの。

そのため、その上司が気分にムラがあったり、理不尽なことを

されるとショックを受けてしまい、

逆に「自分そんな悪いことしたかなー!?汗」と自分を否定してしまうもの。

期待するから傷つくん。期待しないで低体温でおれば

やなことあっても「チッ」で終わるし、良いことあれば「おおっ」と余計嬉しい。

この前「マッドマックス怒りのデスロード」見たけどマックスも

「希望がなくなると狂気しか残らない」みたいなこと言ってたもん。

 

 人と会う時はネタを仕込んでいけ

友人との付き合い方、の話。

今後ワタクシ、婦人会ではネタ帳持っていくことにいたします。

ネタが途切れると愚痴大会になることありますよね。

友人たちもそれぞれが貴重な時間を割いて

集まっているのに愚痴がメインになるとなんだかなーになります。

これは「ダメ、ダメじゃない」関係なく婦人会を有意義にするためにも

楽しく話せられそうなネタを考えておきたいなーと。うんうん。

 

 

 

2つめはダメからちょっとずれた?まあいいや、 

ほんと人付き合いが億劫そうなそこのあなた様!是非この本読んで!

 キーワードは「ダメなりの工夫」ですよっ!

 

 

 

 

 

 

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心震えた「わたしのマーガレット展」

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「わたしのマーガレット展」名古屋会場に行きました

ほんとに愛おしい。

会場に入った瞬間、私はマーガレットを読んでいた

思春期ど真ん中の頃に戻ったかのような感覚になりました。

思いがあふれて目がウルウルすることが多々ありました。

物販コーナー含めてかなり長時間堪能しましたが

ほんとうに「わたしのマーガレット展」プロジェクト様、名古屋松坂屋様、

大変に素敵な、夢見ごごちな時間をありがとうございます。

これから当分この思い出を栄養に元気にやっていけそうです...。

 

大きなフロアいっぱいにところ狭しと、

高橋真琴先生の1960年代マーガレット初代の表紙のから

現在描かれているマーガレット連載中の原稿作品が飾られます。

来場者の年齢層は60代くらいから中学生くらいの子まで。

会場には静かなピアノ音が流れており

来場者のマナーも良くてそれぞれがマーガレットの世界を

心ゆくまで堪能しているようでした。

 

自分が大好きだった漫画家の

くらもちふさこ先生、多田かおる先生、紡木たく先生、

池田理代子先生、いくえみ綾先生、きら先生の原稿の前では

思い高ぶりすぎて、悲鳴をあげそうに。

なんど展示物前の立ち入り禁止のテープからはみ出そうになったことか...

 

 メイン展示は本物の原稿。先生方の魂入ってた。

原稿は昔からの手書きで書かれているものが多かったです。

(最近の先生はデジタル絵の部分もあると思いますが...)

雑誌やコミックスに印刷された漫画では分からない先生方の

筆圧感、息遣いが伝わります。

少女漫画といえば、キャラクターの瞳が超重要だと思うのですが、

どの原稿にも瞳に対する思い入れ、書き込みがめっちゃ伝わるのです。

キラキラの黒目は墨ペンで細い線で繊細に黒く埋められ、

最後にスパッとホワイトで仕上げに入れる大きな光。

私だと、「ここまで丁寧に繊細に黒目を書き込んだのに

最後のホワイトの光で失敗したら最悪だ〜」と、

パソコン世代なので1つ1つがデータになっていないと不安すぎるのですが。

手書き原稿はそんなこと言ってられないんですよね。

失敗、ほとんどしません。てなイメージで修正少なく書かれているんだと思う。

 

漫画を読んでいる当時は細かく表現された絵でも

「細かいなー」くらいに思っていましたが

実際原稿の直接ガン見すると

「よくここまで細かい線で表現しようと思ったなあ...」

と感嘆してしまいます。

 

 

物飯コーナーにて、狂う

図録。

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展示されていた原稿などすべて入っております。

ホワイトで修正したり 鉛筆のメモの感じもちゃんと印刷されて。

入場した時から買おうと決めていたけどね。やっぱり買っちゃったよね。

 

ベルばら!

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イラスト入りクリアファイルなんてそんなに使うことないけどっ!

袋から出さずに観賞用ですね...

買っちゃうよね。この麗しい絵を常に手元に残しておきたいよね。

印刷の発色が綺麗で綺麗で。

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このW式のファイルが素晴らしい。心勇む名セリフ入り。

 

 

くらもちふさこ先生のミニクリアファイルも購入。

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鑑賞用〜♥

本当はね、もっと買いたかったさ...。

でも主婦のお小遣いには限界があり...ごにょごにょ

 

マーガレットよ、永遠に

私はマーガレットを心から信頼していたし

マーガレットを読むことで心はときめき、癒され、励まされてきました。

思春期特有のもどかしく、閉塞感に満ちた不安定な気持ちが

どれだけマーガレットの愛すべき漫画達によって癒されてきたことか!!!

母娘の親子で来場してる人もちらほら見かけました。

私のように幸せな体験をしてきたかつてのマーガレットっ子が母になり、

その娘にもマーガレットを買い与えるんだな。

マーガレットよ...永遠に...!!!

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!

本来なら4/29日の初日に行ってレポ書くのがブログ書きとしての

正しい姿なんでしょうが、行ったのは昨日の最終日...

いかんせん気の回らない女ですんません💦

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常備菜・作り置きに思うあれやこれ。

ここ最近気になる作り置き「野菜玉」

久々にごはんネタです。

なんと言いましょうか。

私くらいになると、料理ネタのほうから私に集まってくるんですよね。(ドヤッ)

ネットのプログラム的な事はよく分からないけど、

わりかし料理のこと検索してるのでオススメ記事として浮かんできます。

Yahooさんに気を使ってもらってるなー。ありがとうございます。

 

ここ最近注目している常備菜ネタ「野菜玉」

ちょっと前の記事だけど...

 

zasshi.news.yahoo.co.jp

 

料理をするときに一から食材の皮をむいたり茹でたりから始めるのは

めんどうなものですよね。

以前オススメした「スープの素」も時間のある日にまとめて作っておけば

普段お湯で溶かし味を整えるのみで

めんどくさい野菜スープが食べられるという便利料理。

この「野菜玉」には「スープの素」に通じるものがありそうだと思っておりまして

今週末はこれを量産させたいと思っております。

 

常備菜・作り置きに思うあれやこれ

Amazonで料理本巡りをして「なるほどな〜!」と思うAmazonレビューを発見しました。

 レビューの一番上の「料理研究家」の研究家 の方の感想。

参考になりました。この方のほかの料理本の感想も参考になります。

なかなか手厳しい内容もありますが、納得がいきます。

 

半年ほど前から常備菜、作り置き系の本がどんどこ出版されています。

同じような内容の本から「本当に作りやすい」「後々まで読み返して作る」

「リピート率高め」の本を探すのは本当に大変。

そんな常備菜・作り置きの情報過多な中、私が今でも細々と続けられる

常備菜メニューは

「ホウレンソウ(小松菜)の茹でて絞ったもの」

「レタスやミニトマトなと洗っておいて、すぐ取り出せるようにしたもの」

「スープの素」

「にんじんや大根の塩もみ系」

 と、(今思い出すには)メニューが定番化してきました。

 

時間がある時には1週間が本当に楽になるように大量に仕込んでおくのも

一つですが、

わりとこの上記のものがあるだけでも気持ち的に余裕が持てる

今日この頃でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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